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1.5 ああ、東風荘(ふれあい)
今日、インターネットのキーワードはインタラクティブです。無事、航海に乗り出したじいはこれから一体どこへ向かうのか?そんなことはボクの知ったことではありませんが、やはり壱萬クラブの1コラムとしては麻雀の話に触れないわけにはいきません。
■麻雀ゲーム■
ボク:「ところで、じいさん、麻雀好きですか?」
(じいさんとここでは呼んでますが、ちゃんと○○さんと実際は呼んでます。)
じい:「うん、ゲームも買ったんだけどね、入れ方わからなくってそこに置いてあるヨ。」
ボク:「あらら、もったいない。じゃ、インストールしましょ♪」
じい:「そうかい?そりゃ大助かりだ!」
ボク:「市販のゲームのインストールはすごく簡単なんですよ。ほら!CDを入れてOK押すだけ・・・・・・・あれ?」
(このアプリケーションは既に存在します。上書きしますか?)って。。
ボク:「もう入ってるみたいですよ?麻雀ゲーム」
スタートメニューから辿ると確かにアイコンがあるので、押してみると問題なく起動しました。
じい:「ああ、これこれ、ありがとう先生!」
じいは勝手に麻雀ゲーム始めてしましました。マウスの手さばきからして既に何回かやってすね、こりゃ。まんまと一杯くわされました。悪気はないので怒れません。
ボク:「じいさん、これ機械相手だからつまんないでしょ?」
じい:「そんなことないよ。」(つれない返事です)
ボク:「これが機械相手じゃなくって、人間相手だともっと楽しいでしょ?」
じい:「そうだね、でも雀荘通うの面倒だし。」
そらきた!ここだ!このタイミングです。東風荘を説明するのは!
ボク:「インターネットで、人間相手に麻雀できるんですよ!」
じい:「ふーん、そんなことできるの?」できますとも!
■ハンドル■
早速、MJのダウンロード、インストール完了!
おっと、いけねえ。初心者の第一関門、ユーザ名の設定です。なかなか1回じゃ通らないんですよねえ。登録済みハンドルばかりで。。くどくど説明しました。
ボク:「以前、別の人で10回くらいハンドル名、入力してみたけど結局だめで諦めた人もいるくらいなんですよ。ちょっと時間かかるかもしれませんが、なるべくオリジナルな名前を考えましょうか。がんばりましょう!」
じい:「そんじゃ、これで」
入力してます。「m」「o」「r」「u」「b」「e」「k」「i」
/////登録完了!/////
ボク:「あれ?・・・もるべき・・ですか?何っすか、これ?」
じい:「うははは、一発だね。意味?いやまあ、ちょっと。。。」
意味聞くのも怖いのであえて聞きません。。。ともあれ、案外スムーズにじいの東風ライフはスタートしたのでした。
数日後、電話がかかってきて、
じい:「先生、面白いねえ、東風荘、毎日2時間くらいやってますよ。」
ボクは人の役に立てたことを嬉しく思います。
78歳のじいさんが新しい楽しみを発見したのですから。
ちなみに、今日もアダルトアイコンを消しています。
**(ここでのハンドル名はプライバシー保護のため一部変えてあります)**
■ふれあい■
また1週間ほどしてからじいから電話です。
声がちょっと暗いです。
じい:「先生、東風荘なんだけど・・・」
ボク:「どうしました?」
じい:「なんだか、怒られてるみたいで、ゲームに。。」
ボク:「何か言ったんですか?どんな風に?」
じい:「遅いとか、どうとか。」
ボク:「ああ、じいが慣れてないこと知らないから対戦相手がそう言うんですね。そのうちなれますよ。それに悪い人ばかりじゃないから、中にはやさしい人もいますよ。」
じい:「中に人入ってるの?」
ボク:「へ??ええ、入っていると言えば、、う〜ん、入ってますね。」
じい:「そうだったの。すごいね。ボクも話しかけていいの?」
いいです!いいんですよ!お友達でも作って下さい!涙が出てきました。
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