|
今日、同僚からメールが来ました。
内容は、
ちょっと気になることがあると、それはボクがご苦労様という言葉を使うことがあると。ご苦労様という言葉は目上が目下に使う言葉だと。だからお疲れ様というべきだと。PHP研究所のビジネスマナーのURLまでつけてくれました。
恥ずかしながらボクは39年生きてきて初めて知りました。そんなマナーがあったことを。
ボクの故郷は富山県の高岡市ってとこで街っ子なのですが、親の実家は城端町という典型的な農村です。農村での挨拶はとても濃厚で、祖母の姿がすぐ目に浮かびます。どこの家に行ってもまず迎える家も伺う人も米ツキバッタのように額を床にすりつけながら、延々10分以上挨拶を交わします。
(子供だったボクには30分以上に感じたものです。)
その時よく使う言葉。
「遠いところご苦労様な〜。」
「忙しいがにご苦労様な〜。」
よく来て下さったという来客に対する感謝とねぎらいの気持ちをこう表現します。ご苦労様という言葉はボクには取って置きのスペシャルフレーズなのです。
というわけで、普通ボクはお疲れ様〜といいます。しかし、特に上司や特別働いたと思われる方には、ご苦労様です!と使い続けてきました。これでようやくボクがサラリーマンとして出世しない理由がわかりました!
このような特別な思いのある言葉なので、ビジネスマナーになんと書いてあろうがボクにとって大切な言葉であることに変わりありません。こういうつまらんマナーをでっち上げないとマナー屋さんの商売なくなるしね。
さて、同僚に返信しなければなりません。
さまざまな思いをよぎり、意を決して返信ボタンを押しました!
「お気遣いありがとうございます。以後気をつけます!」
これからはお疲れ様と言うことにします。
トホホ。ちょっと大人になったのね。
そして自分に言います。今週もお仕事ご苦労様でした。
<<戻る<<
|